【保存版】散弾銃、メーカーの人気ランキングを銃砲店が紹介!実際に現場で使われているものをお伝えします

【保存版】散弾銃&メーカーの人気ランキングを銃砲店が紹介!実際に現場で使われているものをお伝えします

「散弾銃ってどれが人気なの?オススメのメーカーとかあったら知りたい」

お客様からよくいただく質問で、中々ネット上にも情報が少ないとのことでした。そこで今回は、旭川の銃砲店「シューティングサプライ」が、実際の販売実績の中から人気の散弾銃メーカーと銃をランキング形式で紹介します!

さらに、その会社で人気の銃も紹介しているため、銃選び最中の方や、これから狩猟を始める方の参考になれば幸いです。

それでは、早速見ていきましょう。

散弾銃人気ランキング

それでは、早速散弾銃の人気ランキングを紹介していきましょう。

1位:サベージ「M220カモフラージュ」

1位:サベージ「M220カモフラージュ」

当店で一番人気は「サベージ」です。猟銃の中でも価格が安く、丈夫なことが特徴。

着脱可能のマガジンを採用しており、使い勝手が良いのもサベージ銃のポイントです。北海道の猟師の8割以上が愛用しているメーカーになります。(2023年02月現在)

数ある銃の中でも、シューティングサプライで特に人気なのは「M220」。ボルトアクション式の散弾銃であり、チークピースやスペーサーを数種類から選ぶことができ、自分に合わせた専用の銃としてのカスタマイズが可能。

スコープを装着するピカティニーレールも標準搭載されているのも嬉しいポイントです。サボットスラッグ弾を使用できるため、かなりの命中率を誇ります。

こんな人にオススメ
  • 自分の体にフィットして、ブレない銃を探している
  • ボルトアクションにロマンを感じる
  • スコープを使用したい

紹介している銃はこちら

在庫あります※新散弾銃 サベージ M220カモステンレス スコープ等付属品セット

2位:レミントン「M870マリンマグナム カスタム」

2位:レミントン「M870マリンマグナム カスタム」

第2位はレミントン。散弾銃と聞くとレミントンを思い浮かべる人も多いのでは無いでしょうか。代表的な銃はレミントンM870で、アメリカの警察や日本の自衛隊にも採用されている散弾銃です。

特に人気なのは「M870マリンマグナム」.3インチマグナムに対応している銃で、国境警備隊などの使用を想定、錆びにくいニッケルプレートを使用していることが特徴です。

ポンプアクションであり、北海道の冬でもスライドを安心して行えます。

こんな人にオススメ
  • ショットガンらしい散弾銃を使ってみたい人
  • ポンプアクションのコッキングをやってみたい人
  • 見た目のカッコ良さを求める人

紹介している銃はこちら

中古散弾銃 レミントン M870マリンマグナム カスタム 12-20

3位:ブローニング「A-ボルトショットガン」

3位:ブローニング「A-ボルトショットガン」

第3位はブローニング。第二次世界大戦でその名を轟かせてから、現代まで多くの名銃を作り出しています。実は日本におけるブローニング銃は、日本メーカーであるミロクで作成しており非常に信頼度の高い技術で作られていることが特徴。

「ブローニング A-ボルトショットガン」が特に人気で、こちらもボルトアクション式の散弾銃。Aボルトショットガン専用のマウントレールが装備されている、散弾銃でありながらハーフライフリングを施し、サボット弾を使用可能と命中精度の高い銃となっています。

サボット弾については以下の記事で説明しています

こんな人にオススメ
  • 鹿猟が好き・やってみたい人
  • サボット弾を使ってみたい人
  • ライフルのような狙いをつけた射撃をしたい人

紹介している銃はこちら

お取り寄せます※新銃 ブローニング A-ボルトショットガン

4位:ミロク「ミロク 1800W」

4位:ミロク「ミロク 1800W」

日本の銃メーカーであり、信頼性が高く丈夫なことが特徴のミロク。明治から続く銃メーカーであり、特に上下二連の散弾銃分野で高い人気を誇ります。実は国内だけでなく、アメリカにおいてもトップクラスのシェアを誇るとか。

「ミロク 1800W」はクレー射撃のトラップ種目でも使われる上下二連散弾銃であり、丈夫かつ安定性の高い銃として競技者から親しまれている銃です。

これからトラップ射撃を始めたい、上下二連銃で猟をしたい人にオススメの銃と言えるでしょう。

クレー射撃については以下の記事で解説しているため、興味をお持ちの方はご覧ください。

こんな人にオススメ
  • クレー射撃(トラップ射撃)も行いたい人
  • 上下二連銃を手に取りたい人
  • 散弾の使用のみを考えている人

紹介している銃はこちら

中古散弾銃 ミロク 1800W 12-30”トラップ

5位:モスバーグ「M500コンボ」

5位:モスバーグ「M500コンボ」

M500コンボはマルチに活躍する銃で、エゾシカ猟、鴨猟、クレー射撃となんでも来いの散弾銃です。また、こちらもレミントン870と同様の単身スライド式であるため、冬の雪山でも安定してスライドし、排莢・装填をスムーズに行えます。

銃身がハーフライフル銃身(スムースボアも設定があります)と交換チョーク式銃身の2本が付属しているため、狩猟・クレー射撃両方を一本で楽しめる銃です。

日本の法律では一丁につき一つ許可が必要ですので、複数の銃を持つとその分更新費用がかさみます。マルチな場面で活躍するM500が一丁あれば、やりたいことが増えても対応できるためオススメですよ。

12番と20番、両方設定があるのも魅力です!

こんな人にオススメ
  • 初めて銃を購入する初心者の人
  • 趣味として多くの標的・競技を楽しみたい人
  • 一丁の銃だけを持ちたいと考えている人

紹介している銃はこちら

お取り寄せします※新散弾銃 モスバーグ M500コンボ 12-28

6位:ベレッタ「692 ブラックエディション」

6位:ベレッタ「692 ブラックエディション」

世界最古の銃メーカーとして知られるベレッタは、ハンドガンの「ベレッタM92」でよく知られています。しかし、散弾銃分野においてもオリンピック選手が愛用するほどの名銃を作るメーカーなのです。

今回紹介する「692 ブラックエディション」は、トップリブがカーボン製であり、比較的軽いこと、そして重心が計算され尽くしており、非常に構えやすいことが特徴です。

また、バランスウェイトを用いたり、アジャスタブルとりがーになっていたりと、打ち手にとって最も構えやすい銃床部の重量・位置を実現できます。

こんな人にオススメ
  • クレー射撃をこれから始めてみたい人
  • 握りやすく、据銃が安定する銃を探している人
  • 自分で重さ・位置調整をしたい人

紹介している銃はこちら

中古散弾銃 ベレッタ 692ブラックエディション 12-30”トラップ

7位:カーンアームズ「DLX ダブルトラップ」

7位:カーンアームズ「DLX ダブルトラップ」

カーンアームズは、トルコの企業であり中々日本では馴染みの無いメーカーだと思います。しかし、今回紹介する「DLX ダブルトラップ」は、メンテナンスがしやすい、カスタマイズがしやすいなど多くのニーズに応えてくれる名銃です。

交換チョーク式であり、クレー射撃はもちろん狩猟にも使用可能。チークピースは調整式、バットプレートも5cmの調整距離があり、バットプレートゴムも上下、角度の調整が可能となっており、体に吸い付くような据銃を実現できます。

また、トリガーユニットが簡単に取り外し可能であり、非常にメンテナンスがしやすい銃になります。

マルチかつ自分の体格に合わせたい、こだわりたい人にオススメの銃になります。

こんな人にオススメ
  • トラップ射撃の命中率を上げたい人
  • 簡単に銃のカスタマイズをしたい人
  • 銃のメンテナンスをすぐ済ませたい人

紹介している銃はこちら

対策品入荷!※新銃 カーンアームズ DLX ダブルトラップ 12-30

おわりに:散弾銃は、シューティングサプライにお任せください

今回は当店「シューティングサプライ」の販売実績の中から、特に人気の銃とメーカーを紹介させていただきました。

猟は獲物により、クレー射撃は種目によりそれぞれ適切な銃や弾があります。どの弾がいいか悩んでいる、銃ごとの細かな違いが知りたい、クレー射撃を始めてみたいなど、銃に関するお悩みは私たち「シューティングサプライ」までお気軽に問い合わせください。

また、これから銃の所持許可を取りたいという方もご相談いただけると、試験の勉強方法や実技でのポイントなどお伝えできますのでぜひお問い合わせくださると幸いです。

営業時間 9:00〜18:00
定休日 日曜日
連絡先 0166-63-5210
住所 〒070-8044 北海道旭川市忠和4条6丁目3−5
駐車場 あり(3台程度)

 

狩猟のギモン、YouTubeでお答えします

シューティングサプライでは、YouTubeチャンネルも運用しています。

「鹿を仕留める時のコツはある?」
「銃の値段が違うと何が違うの?」
「そもそも銃砲店の店内ってどんな感じなの?」

上記のような、実際のお客様から寄せられた質問に対し、動画でお答えしています。他のチャンネルには中々ない、現場のギモンも解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

youtubeチャンネル「シューティングサプライ渡辺店長」はこちら

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