散弾銃を持ちたい!銃砲所持への道~手続きから銃選びまで~


皆様こんにちは!

シューティングサプライ店員 わたなべです☺

 

 

本日は銃を持つにあたって誰もが通る、銃砲所持(散弾銃)にむけての一連の流れ 何をしたらよいかを書いていきます!

 

クレー射撃をやってみたい!

実際に自分で銃を使い狩りをして野生の肉を食してみたい!

 

と考えている方、必読です(^^)

※狩猟も考えている方は別途、狩猟免許を取得し狩猟者登録が必要です。

文中に出てくる申請書類は各都道府県の警察ホームページよりダウンロード可能です。

 

 

 

①猟銃等講習会 に申し込みをする。

最寄りの住所地を管轄する警察署(交番はダメです。)の生活安全課窓口に行き講習会参加の申し込みを

します。

申し込み時は「猟銃等講習受講申込書」「証明写真2枚(6ヶ月以内撮影のもの、30×24サイズ)」

「手数料¥6800(金額は都道府県によって違いがあるかもしれません。)」「印鑑」が必要です。

申し込みが完了すると警察にて「猟銃等取扱読本」をいただけます。こちらで講習会開催まで銃の取り扱い、

銃刀法の基本、銃を持つにあたっての知識を自己研鑚します。

 

講習会当日は約4時間講義があり、その後正誤式50問のテストがあります。テスト45点以上で

合格となります!

講習日の日程は都道府県やお住まいの地域によって変わりますので、住所地を管轄している警察の

ホームページにて確認お願い致します。

 

無事合格すると、【講習修了証明書】を頂けます!

実際の私の講習修了証明書です☺️こちらは3年間有効となります。

 

テストに不安な方はシューティングサプライにて猟銃等講習会試験対策例題集 販売してますので

お問い合わせ下さい。¥1000+税

 

 

 

②射撃教習資格認定の申請をする。

猟銃等講習をパスするといよいよ実銃を使い射撃教習になります。

(実技試験ですね。)

試験とはいえ銃を実際に撃ちますので警察での身辺調査が入ります。

書類を提出し、身辺調査で問題がないこと確認していただいた後資格認定証が発行されます。

 

では詳しくいきます。

まず認定申請のために必要な書類等を揃えます。

「①の講習修了証明書」「教習資格認定申請書(警察署でもらえます)」

「証明写真2枚(サイズ、撮影日は上記同様)」「診断書」「住民票(本籍地記載のもの)」

「身分証明書(役所で取得できます。)」「経歴書(過去10年分を記載)」「同居親族書」

「手数料¥8900(都道府県によって違いがあるかもしれません)」「印鑑」です。

かなり揃えるものが多く、記載する内容も多く大変ですがこれがないとはじまりません!

 

以上の書類等を揃え、住所地を管轄する警察署生活安全課に提出、申請します。

受理後、警察官が書類を元に身辺調査を開始します。約1か月ちょっとかかりますが辛抱強く待ちましょう。

すべて調査が終えると警察より資格認定がおりた旨の電話(下りない旨の電話の場合もあります💦)があり、

【教習資格認定書】をいただけます!

実際の私の教習資格認定書です☺️こちらの有効期間は3ヶ月間なので3ヶ月以内に射撃教習を

受けなければなりません!

 

これでやっと教習射撃が受けられます!

教習射撃では銃は射撃場の備え付け銃を使用しますが、実包(弾のことです)は自身で用意しなければ

なりません。

実包(火薬類)の購入も警察署にて譲受の許可が必要となってます。

上記の【教習資格認定書】を受け取った際に同時に火薬類譲受の許可申請を済ませればスムーズです。

 

 

 

③教習射撃時に必要な実包(火薬類譲受票)の許可申請をする。

実際に使用する弾の譲受許可の申請です。これは自身の銃を所持後も同様ですので流れをしっかり覚えておけば次回もスムーズです。

 

揃えるものは「②でもらった教習資格認定書」「火薬類譲受申請書」「印鑑」

「手数料¥2400(都道府県によって違いがあるかもしれません)」

あらかじめ教習を受ける射撃場を選定し、教習に必要な実包数、実包の口径を確認した上で実際に射撃教習で

使用する実包数の倍の数を申請すると良いかもしれません。

(万が一射撃教習に落ちて、かつ許可譲受の実包数が教習1回分ですとまた許可譲受申請の取り直しになります。)

許可譲受申請も許可がおりるまで約3日ほど時間がかかります。

こちらも許可が下りたら警察より電話を頂けます。

 

 

 

 

④実包を購入、射撃教習を受講する!

ここまでくるともう終盤です。

ですが油断は禁物😤射撃教習もクレーに当たらなければ合格しません。実銃を手にしますので銃の取り扱い、危険行為をするともちろん合格とはなりません。

ここが一番緊張しますね💦

 

まずは教習を受ける射撃場を選定する。

最寄りのクレー射撃場にお問い合わせをして射撃教習を受講したい旨を伝えます。

(一部教習の行ってない射撃場もありますのでご確認ください。)

日時や時間を調整し予約を入れ、教習当日実包を購入します。

射撃場で実包販売している場合はそこで指定番数、指定弾数を購入できます。射撃場に実包販売がない場合は

銃砲店で購入となります。(どちらでも構いません。)

 

射撃教習時に必要な持ち物は「②でもらった教習資格認定書」「印鑑」「教習料約¥30000」「火薬類許可譲受票※」です。

※射撃場に実包の売店がない場合は必要ありませんが、銃砲店にて購入の際に必要です。

つまり実包購入時はどこで買うにも火薬類譲受票がないと売ってくれませんのでご注意!!

 

教習当日は実際に銃を取り扱いますので動きやすい恰好、暑い寒いに対応できる用意をしていったほうが

良いかと思います。

~ちなみに私が受講した時はスキート教習で、12番の9号弾を75発でした。~

 

射撃教習も実技だけではなく座学もあります。

これから実銃を手にしますので、銃の基本的取り扱い、やってはいけない行為、銃の構造、

銃の分解組み立て等を座学します。(ここも教習の採点に含まれているので油断なく!)

 

これがおわるといよいよ射台に入り、実践実技となります。

いきなり一人で撃ってください、とはなりません。教官が隣でついてくれて射台へ入るタイミング、

待っている時の銃の取り扱い方、実包の装填のタイミング、実際にクレーを飛ばして引き金を引くタイミング、等をレクチャーの上実技となります。

教官のレクチャーをしっかりと守り、言われた通りに射撃すればほぼ必ず当たります!

(絶対ではないですが💦)

試験ではトラップの場合25枚中2枚当てれば合格となります。

 

無事射撃教習を合格すると、【教習修了証明書】をもらえます!

実際の私の教習修了証明書です☺️こちらの有効期限は1年ですので1年以内に所持する銃を申請しないと

なりません!

 

 

 

あとはもう自分の持ちたい銃を選ぶのみです☺

先輩ハンターさんや銃所持者から譲っていただく、銃砲店で購入する、手段は様々ですが長かった道のりも

もうすぐです!

 

 

⑤所持したい銃を選び、譲渡承諾書を銃所有者より発行していただき、所持許可申請する。

どんな銃でも1銃1許可制となっており、個人譲渡や銃砲店購入どちらでもその所有者より譲渡承諾書を

発行していただきその銃を所持しますという旨を警察に許可申請します。

 

では詳しくいきましょう。

まず、持ちたい銃を選定します。

銃を所持し、何がやりたいか。を明確にしていただければおのずとどんな銃を持ったら良いか見えてきます。

最初はどんな銃も同じに見え、何が違うかわからないこともありますが身近に銃を所持している先輩が

いらっしゃるのであればアドバイスもらうのも良いでしょう。

もちろん誰もいません!て方もいらっしゃると思います。

そんなときは心配ご無用!シューティングサプライにご一報ください☺

お問合わせメールでも直接お電話(0166-63-5210)でもどちらでも大丈夫です。

何がやりたいか。をお教えくださいましたらどんな銃が適しているかアドバイスいたします!

 

持ちたい銃が決まりましたらその銃の所有者から「譲渡承諾書」「所持したい銃の全体が写った写真」

を発行してもらいます。(銃砲店で購入の場合は銃砲店で発行致します。)

 

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銃が決まったら書類等を揃え住所地を管轄する警察署、生活安全課に所持許可申請手続きをする。

上記の譲渡承諾書、写真、「銃砲所持許可申請書」「①で貰った講習修了証明書」

「④で貰った教習修了証明書」以外はおおむね射撃教習資格認定申請時の書類と同様です。

(都道府県によって手数料の金額や用意する書類の量に違いがあるかもしれません。)

無事受理となりましたら、射撃教習認定申請時と同じく約1ヶ月ほど時間がかかります。

2回目の身辺調査です。今回も辛抱強く待つしかないのですが唯一違う点が銃・装弾ロッカーの

設置状況確認訪問です。

今回は自分の銃の所持申請ですので法で定められた保管を義務づけられます。保管するにあたって基準

に満たしたロッカーか、そのロッカーは基準に満たした備え付け方をしているか、を見にきます。

 

※様々な理由により、自宅保管ができない又は自宅保管を認めてくれない場合があります。

その場合は銃砲店に委託保管となります。保管証明書を銃砲店にて発行しますので警察署に提出すれば

委託保管として受理されるはずです。(別途保管料がかかります。保管料はお問い合わせください。)

 

それが終われば後は許可が下り、連絡が来るのを待つのみです。

銃や火薬類は事前許可制ですが、それ以外のものはおおむねすぐ購入可能ですので必要なものはこの時に

揃えておくのが良いでしょう。

射撃ベスト、運搬用のケース等。

 

 

ついに警察より許可が下りた旨の電話がきたら警察署にて【猟銃・空気銃所持許可証】が貰えます!

実物の猟銃・空気銃所持許可証です☺

こちらがあればやっと待ちに待った自分の銃となり、手に取れます🌟

 

しかしいちばん最後にもう一つだけやることがあります。

銃を受け取った後の「確認」です。

猟銃・空気銃所持許可証の中の銃の詳細が載ったページを開いてください。

「確認」という欄が空欄のままです。

こちらは受け取った銃と許可証内の銃の詳細に相違がないかを確認するという内容で、所持許可証を貰った

警察署にまた行き確認を済ませることで全てが完了します。

この時も銃を受け取り警察署まで運搬となりますので銃を人目につくことのない措置を講じなければ

なりませんし、銃確認の際も取り扱い方法を誤ったりしないよう講習会を思い出し基本に忠実になりましょう。

何事も基本が大事です!!

 

「確認」が終わりましたら晴れて銃砲所持者となります!

取得までかなりの時間と書類集めがありましたが、ここまできたら苦労もふっとびますね(^_-)-☆

 

③の火薬類許可譲受申請を再度行い火薬類(実包)の譲受票をもらい実包を購入、まちに待った

自分の銃でのクレー射撃、標的射撃に行きましょう!

苦労して勉強して選んだ自分の銃なので楽しさも難しさもひとしおかと思います☺

 

 

以上で散弾銃取得の流れは以上です。

都道府県によって多少の違いはあるかもしれませんがご参考になれば幸いです。

 

 

~番外編~空気銃(エアライフル)の場合

空気銃は①の猟銃等講習会を合格したら⑤の銃所持の申請が可能です。(②③④が不要なのです。)

最近は空気銃も精度が上がってきており、大変人気です!

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